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2014年3月

2014/03/23

「風の電話」2

Kazenodenwa2_503x800_5  今はいないあなたへ 思いをつなぐ「風の電話」の見出しで写真と一緒に紹介されていた 熊本日日新聞記事をUPします。

2014/03/16

かぜのでんわ

山の上に1台の電話があります。きょうも誰かが話しに来ます。でも、電話線ははつながっていませんー。先月出版された絵本「かぜのでんわ」(いもとようこ作絵、金の星社)から▼たぬきの子が受話器を取りました。「お兄ちゃん、早く帰ってきてよ。さびしいよ。僕、いい子にするから」。次に日はうさぎのお母さん。「もしもし、坊や。いつもののように『ただいまー』って帰ってきてちょうだい」▼雨の日、きつねのお父さんは泣きました。「俺、どうしたらいいんだ。おまえがいないとなんにもできないんだよ」。ねこさんは祈るように問いました。「神様、教えてください。人はなぜ死んでしまうのですか?」▼絵本にはモデルがある。岩手県大槌町に実在する「風の電話ボックス」。東日本大震災の後、ガーデンデザイナーの佐々木格(いたる)さんが自宅の庭に設置した。黒電話の横には「風の電話は心で話します」と書かれている。▼あまりにも突然に多くの命が奪われたあの日。一言だけでも最後に言いたかったことがある。そんな思いを風に乗せて伝えるため、線がつながってない電話で話しに来る人が今も絶えないという▼大震災からきょうで3年。町は少しずつ元の姿を取り戻しているが、心の傷が癒えるにはどれほどの時間がかかるのだろう。絵本では最後に、鳴らないはずの電話のベルがリーンと響くのだけれど。 2014.3.11 西日本新聞(春秋)より

2014/03/09

「3」 3・9

 金・銀・銅のメダルを与えたりベストスリーと言ったり、「3」という数字は物事をくくるのに何かと便利なようで、序列はつけなくても「三大なになに」などということもある▼熊本ゆかりで言えば、にほん三大急流は球磨川、最上川、富士川。地球を見渡すと世界三大美人はクレオパトラ、楊貴妃、小野小町。と、このあたりまえまでは知っていても世界三大スープとなると、さて▼トムヤンクン、ふかひれスープ、ボルシチなのだそうだ。ちょっと値段が張りそうね面々で、わが「ミソスープ」は引き下がるしかないようだが、その料理の〝母国〟がタイ、中国、ロシアとなるとなにやら別の共通項も浮かび上がってくる▼なぜか、いずれも国内外の政情が騒がしいのでである。タイでは大規模な反政府デモが押しかけ、中国では死者29人の無差別襲撃テロがあったばかり。ロシアは隣国ウクライナに軍事介入した。世界三大政情不安国と言われたくはなかろうに▼中でもロシアに対しては米政権が}制裁発動決めて、新たな「冷戦」の様相だ。それでもプーチン大統領が強気なのは世論の後押しがあるからだという。2月末時点の調査によると67%。安倍晋三首相も顔負けである▼ロシアとウクライナは兄弟の間柄で、ボルシチも実はウクライナの発祥という。しかし、いくらなんでも「熊の親切」だろう。ウサギの顔にとまった蚊をしとめてやろうとと熊が手でたたいたら気絶した。ロシアの寓話に基づく慣用句、要らぬおせっかいである。  2014.3.7熊本日日新聞「新生面」より

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