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2013/11/10

もう霜月

 今年も早いものであとひと月で巳年とも「さよなら」ですね。        「さよなら」といえば11月8日に島倉千代子さんもですね。

 朝日新聞 「天声人語」 11/9 付より ⇒ 新しい表現を求めて脱皮を繰り返すアーティストがいる。画家でいえばピカソ、音楽でいえばジャズのマイルス・デイビスがすぐに思い浮かぶ。彼らはほどの大きな揺れ幅ではないにしても、島倉千代子さんの歌も時代によって変わった▼87年の「人生いろいろ」を初めて聴いたときの驚きは忘れない。かっての「泣き節」からは遠い軽快な曲調。女だっていろいろ 咲き乱れるの……という歌詞は、自身の波乱多き人生がモデルだった▼出場を一度辞退していた紅白歌合戦に、この曲で復帰。若いファンも増えて、「私にはデビュー曲が二つある」と語っていた。小泉首相が答弁で引いて話題になったのも、曲の強い印象があればこそだ▼右肩上がりの高度成長時代をスターとして駆け抜けた。田舎の母を娘が呼んで名所見物をする「東京だョおっ母さん」は、当時の世相を象徴的に映す一曲だろう。そして結婚生活に終止符を打った年に、やはり転機となるヒットが出た▼この世に神様が 本当にいるなら……と始まる68年の「愛のさざなみ」は、浜口庫之助の流麗なメロディーが不思議な魅力を放った。それまで無縁だった日本レコード大賞の特別賞に。後の「人生いろいろ」とともに島倉さんの思いの深い曲となる▼借金を背負い、病気にもなったが、いつまでも小料理屋の気さくな女将さんのような風情の人だった。享年75。還暦を超えても「いつも恋をしていたい」といっていた。天国で新たな恋をつかまえるだろうか。

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コメント

肝臓がんだなんて、お辛かったことでしょう。合掌。
誰だって波風のない人生を望みたいですよね。苦労なさった分、人への思いやりもなのかもしれません。

kazuyoさん こんにちは
本当に辛かったでしょうね。ご冥福をお祈りします。
昭和の時代を代表する歌手の一人がこの世に「さよなら」をされ、少女時代聴いた島倉さんの歌が色々な思い出がよみがえってきます。「♪赤く咲く花青い花…」とか「♪リン リン リンドウの花咲くころ…」、「♪久しぶりに手を取って…」、「♪からたちの花…」

肥後椿さん ((ヾ(*ゝ∀・*)ノ☆゜+.⊇ωレニちゎ゜+.☆
今どきの歌手の方はみな同じに見えますが、昔の歌手はそれぞれ独特な雰囲気がありました。
寂しいですね。
笑顔と澄んだ声がとても魅力的でした。

kazuさん こんばんは
ホントですね。昔の洋画みたいに字幕を見ないと歌詞がわかないし、ラジオではとてもわかりません。昭和の時代の歌手がまた一人「さよなら」され寂しいですね。

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